2009-03-17 第171回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
○政府参考人(金森越哉君) 給料の調整額の縮減につきましては、調整数を二から一・五にいたしますので、本給との比較で申しますと、本給の六%程度から四・五%程度に縮減をいたす予定にいたしております。
○政府参考人(金森越哉君) 給料の調整額の縮減につきましては、調整数を二から一・五にいたしますので、本給との比較で申しますと、本給の六%程度から四・五%程度に縮減をいたす予定にいたしております。
そして、十八年の四月に海上保安庁の機動救難士について調整数二を措置したところでございますが、その後も更に全体的な見直しについて検討を行いまして、一年後の十九年四月に海上保安庁の特殊救難隊、特殊警備隊、機動救難士について、職務の困難性、危険性等を評価した調整数の引上げを行いましたほか、国立ハンセン病療養所職員、公共職業安定所の職業紹介等の業務に従事する職員についての調整数の引下げ又は廃止などの措置を行
○政府参考人(吉田耕三君) 個々の職種、職務におけます調整数につきましては、既に適用されている官職との関係、どの俸給表が適用されているか等を考慮しまして、当該特殊性の程度に応じて適当と考えられる格付となるように措置してきております。 航空関係の調整数につきましては、航空機の運航に直接関与する操縦士が三、航空管制官の調整数が二となっております。
○弘友和夫君 海上保安庁の部分の見直しについては来年四月実施したいということについては大変結構なことだというふうに思いますけれども、その指摘したそこだけじゃなくて、やはり全体的に俸給表をいじって、そのベースが変わっていろいろ変わるわけですから、この調整数というか、これについても全体的にやはりきちっと見直す必要があるんじゃないかなと。
その中で俸給の調整額制度というのが設けられている、これで、この調整数の設定が非常にアンバランスじゃないかと。例えば、刑務所の医師の方が調整数四で海上保安庁の特殊救難隊が三だと。機動救難士というのはゼロだと。また国立ハンセン病療養所の病理細菌技術者が六で感染症研究所は一だと。
ただ、決して検討をサボっていたわけではございませんで、給与構造の見直しの中で個別具体的に並行していろいろな職種について調整数の在り方について検討をしております。
これの携わっているお医者さん、また歯医者さんというのは調整数は四なんですね。多いほど、六になるほど高くなるわけですから、この調整数が一違うというのは大変な、これは給与そのもの、また退職金、もうすべてに影響するわけですよね。 で、刑務所の中でその受刑者に相対するお医者さんとか歯医者さんが楽だとは言いませんよ。
そういう意味では給与面で人材確保が困難になるというような事態までは発生しておりませんけれども、現場からは勤務の困難度に応じた処遇を求める声がございまして、海上保安庁としてもその処遇改善に努めてまいりたいと考えておりまして、特殊救難隊につきましては、御案内のように調整数三ということで認められておるわけでございますけれども、更に調整数五への改定を要求しておりますし、機動救難士につきましては調整額現在認められておりませんので
○政府参考人(山野岳義君) どのような考え方で段階を付けるかということでございますが、個々の職種、職務における調整数につきましては、既に適用されている官職との関係、それからまた給料表、どの給料表が適用されているか等の関係、当該特殊性等の、応じて適当と考えられるような格付をしておるわけでございますが、例えば刑務所の医師についても調整数付いておりますけれども、この医師につきましては、例えば受刑者を取り扱
この結果、栃木県並びに群馬県に分布するいわゆる日光・利根地域個体群のシカにつきましては、栃木県側の資料では、平成十一年度まではおよそ千七百頭の駆除数といいますか個体数調整数で前後しておりましたけれども、平成十二年度には、法改正に基づく規制緩和に基づいて三千三百頭、それから平成十三年度は、前年ですが、およそ三千頭前後という形で飛躍的に増加しております。
航空管制官を例にとられましたけれども、いろいろな難しい調整数を持っている職務がございますけれども、これはやはり、公務員の給与というのは要するに国民の税金でございますので、やはり民間の納得を得なければならないわけでございます。したがいまして、航空管制官を例にとりますと、今までの、要するに公務員の給与の中で均衡をやはりとらなければいけない。
それで、職務の複雑、困難もしくは責任の度または勤労の強度、勤務時間、勤務環境その他の勤務条件に見合う賃金水準として調整数一当たり三%プラス定額というのが現在行われているわけですが、それをもし切り下げる、切り下げるとおっしゃっていないんですが、万一切り下げるというならば、当然、職務の内容に対する評価が下がったのかどうか、ここが問題になるわけですが、現在調整額の適用を受けている職種においてその職務の困難性
保護観察官の俸給の調整額につきましては、人事院規則九-六第一条及び別表第一に定められているところでありまして、委員御案内のとおりでございますが、その調整数は、地方更生保護委員会事務局及び保護観察所の管理職を除く保護観察官が二、そして地方更生保護委員会事務局の事務局長及び総務課長を除く管理職と保護観察所の所長及び次長を除く管理職が一というふうになっております。
それから最後に、医療日適用職員の約九九%につきましては、俸給の調整額の調整数一が支給されている。医療の適用職員の約九九%には俸給の調整額が適用されているということでございますが、その調整数一相当分につきまして、これを俸給月額に繰り入れたということで、実態としての看護婦の給与水準がかなりわかりやすく理解できるようになった。
○日下部禧代子君 先ほど俸給の調整額の調整数一相当分を俸給月額に繰り入れるということになっておりましたが、これのメリットというのはどういうことで、ボーナスにも反映されるということになるんでしょうか、もう少し具体的に御説明ください。
さらに、看護婦について、若年・中堅層を中心に俸給月額の特別改善を行うとともに、規模の極めて大きな医療機関の看護部長に適用する七級を新設するほか、俸給の調整額の調整数一相当分を俸給月額に繰り入れることとしております。
例えば看護婦の特別改善と言われているところの俸給の調整額の調整数一を俸給月額に繰り入れというのが、実質的には賃上げではない。これはごまかしです。
この数字自体が、この対象者のほとんどに支給されておりますところの俸給の調整数のうち一を本俸に繰り入れた後の数字だということになります。そうしますと調整数は繰り入れた一の分が減額される、そうするとメリットは余りないんじゃないか。実際にそうした繰り入れ分を除いた本当の意味の本俸の引き上げ率というものがどのくらいになるのか伺いたいと思います。
さらに、看護婦について、若年・中堅層を中心に俸給月額の特別改善を行うとともに、規模の極めて大きな医療機関の看護部長に適用する七級を新設するほか、俸給の調整額の調整数一相当分を俸給月額に繰り入れることとしております。
今回の平均の引き上げがたしか四%だと思いますけれども、これから比べますとかなり、倍以上ということですから、それはわかるわけでありますけれども、しかし同時に、俸給月額に俸給の調整額の調整数一相当分を繰り入れた。こうありますけれども、この俸給の調整額の調整数一相当分というのは、調べましたら、大体これが四%ぐらいと理解してよろしいですかね。
国立結核療養所に勤務する医師及び看護職員に対しては、職務の特殊性、難易度等に応じて定められた調整数によって計算された俸給の調整額が支給されておりますが、結核患者以外の一般患者を担当する医師等に対して、結核患者を担当する医師等と同じ調整数を適用する取扱いになっておりますのは、調整数が結核感染の危険性など職務の困難性を考慮して設けられていることからみて適切ではないので、医師等の勤務実態に即した俸給の調整
○宮地政府委員 助手につきましては、大学院教育にとって助手も大変重要な役割を担っているわけでございまして、現在、博士課程の研究会において助手が担当教官を補佐して学生の授業指導及び研究指導に従事する時間数に応じて調整数一の俸給の調整額を支給しておるわけでございますけれども、連合大学院における助手に対しても同様の支給要件を満たす者については支給できるように、このことについてはなお人事院と協議を要する点でございますので
しかし、それをやりますと、年度当初と年度の終わりと、やめる人が出てきますからそこで調整数というものが要りますから、そういったようなことで今どれぐらい開いておるかといいますと、すき間が一万二千三百九十六人おるのです。だから、平たく言えばこれだけ切ってしまえばという意見もあるのですけれども、ところが、年度当初のすき間は八千六百五十八人しかないのです。
今年度の調整数は、長野県におきましては二十の市町村で二百五十頭の許可をいたしてございます。それから、岐阜県下におきましては三百三十頭の許可をいたしまして、また、県からのお話によりますと百五十頭ほどの追加の申請が出るやに承っております。私どもといたしましては、文化財保護審議会の同意をいただきながらそういう方面で努力をいたしたいと思っております。
当時、昭和四十七年の問題提起は何かといいますと、調整額はもともと調整数一というのが四%という刻みになっておりまして、その四%は何かといいますと、この現在の八等級制の俸給体系になりました昭和三十二年時点にはこれが昇給額の一号俸に該当する、要するに一号昇給することと調整額一つくこととは同じことであるという意味で、そういう昇給額が率に置きかえられた形でスタートしたものでございます。
この内容を分析してみますと、政府の生産調整に対する資料から言うと、ことしの日本全国の稲作の耕作面積が、調整数を引いた面積で二百六十六万ヘクタールを作付するという計画であった。生産調整全部引いてですよ。ところが、実際に全国から作付面積を集めてみたら二百七十二万ヘクタール作付をしてあった。そこにすでに、これだけやかましく言われておりながら、六万ヘクタール余の見込み違いをしていらっしゃいますね。
○岡田説明員 それは繰り返すようでございますが、先ほどちょっと申し上げましたように、三十九年度では〇・七%だけ調整数がかかっております。理由は先ほど申し上げたとおりでございます。したがいまして、私どもとしては、まあ軽微であるというふうに判断いたしております。
また、同時に、人口の社会移動に伴いまして、ある程度ゆとりのある戸数をつくりませんと、一般の需要に応じ切れませんので、その需要の調整数が若干ございます。合計いたしまして、一千万戸建設する必要があるということから、十カ年一千万という計画を立てたわけでございます。
その後、こちらといたしましては、前回の私のほうの要求は、調整数五ということで人事院と折衝しておったわけでございますが、その後の事情を勘案いたしまして、調整数四ということで本年四月一日から適用していただく、こういうことでお願いをしております。これにつきましては人事院からいろいろな資料の要求もございまして提出をいたしております。